ノ・テリン博士(WE ARE KAI LAB代表)コラム - UniqueGoodカンパニー ミステリーオフィス開館にあたって
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ノ・テリン博士(WE ARE KAI LAB代表)コラム - UniqueGoodカンパニー ミステリーオフィス開館にあたって

2019-09-25리얼월드
프로젝트 이미지
UniqueGoodカンパニー ミステリーオフィスの開館にあたり

ノ・テリン代表(ウィアカイラボ)デザイン学博士 /『空間はいかに人生を変えるか』著者

UniqueGoodカンパニー初のゲームセンターの実験場である「ミステリーオフィス」は、利用者が本能的認知を通じて想像力と過去の経験を基に、空間内に隠された謎を解いていく体験活動場である。これを通じて今後新しい空間のモデルを提示し、人々の無限のアイデアと想像力を広げ、楽しく活気に満ちた生活を送ることができる源を提供する場所でもある。

30坪の空きスペースにどこにもない曖昧な空間を作ってほしいという提案に最初は戸惑ったが、ミステリー(Mystery)の語源を調べてみると、ラテン語の(Mysterim)とギリシャ語(Mysterion)に由来する「秘密の移植」という意味だけでなく、神秘的で不思議そして突拍子もないものであるため、文字通りの感覚だけでもきちんと見つけてあげれば半分の満足ではないかと考えた。

しかし、堅実なスタートアップ初のテストベッドという空間で「不思議の国のアリスのような」コンセプトを実現することは容易ではなかった。数ヶ月以内に移転し実験場ではない公式的な商業空間を作るという前提のもと、今回の最初の空間では既存の世の中にある平凡なすべてのものから「慣れ親しんだものの中の神秘感」を見つけられるようにした。工事なしで装飾(インテリア)のみにしようという合意のもと、二人の代表と共に全国を駆け回りながら家具や小物を収集し、足で稼ぐことでデザインを完成させた。

「ここは教育施設なのか森の中なのかヒーリングセンターなのかゲームセンターなのか。空間のすべてが手がかりとなりゲームとなり経験となる、新しい概念のミステリーオフィス。」

オフィス内で実際に空間を体験する人々は、ここでじっと座っていることがない。空間内に置かれたすべてのものが人々の視線を引きつけるため、彼らは各自の没入に陥り、次の段階を超えるための手がかりを見つけるために忙しく動き回る。ゲームを通じたワークショップが発生する時、その様子を見守ることすら非常に楽しい経験となる。

ゲームで自分が求める答えを見つけるために、ひたすら自分が見ようとするものだけが見える場所である。隣に人がいようがいまいが気にしない。だからより不思議である。一種のフローデザインを通じて動線を意図したものと思われるが、それ以上にここは自らの没入に陥る空間であり、ゲームを通じた仮想空間からミステリーオフィスの実際の空間を通じて脱出を試みる接続点のような場所である。

ノ・テリン デザイン学博士(ウィアカイラボ代表)/『空間はいかに人生を変えるか』著者